サカタ交配 わかみ小松菜 [co003]
販売価格: 350円~5,250円(税別)
(税込: 385円~5,775円)
オプションにより価格が変わる場合もあります。
メーカー:株式会社サカタのタネ
照りのある濃緑葉で極立性。葉柄部は色濃く、太く折れにくい。生育が早いので秋〜冬に最適。萎黄病・白サビ病に耐病性。
主な特長
1. 生育は早生で、耐暑性、耐寒性にすぐれ周年栽培が可能です。
2. 草姿は極立性で、葉はやや小さめの丸型、テリのある濃緑色です。葉柄部は太く折れにくいです。ハカマはなく、葉柄部の色は濃いです。
3. 萎黄病、白さび病に対し、高度な耐病性を示します。
栽培のポイント
1. 温暖地の露地栽培で3月中旬から10月中旬までいつでもまけます。ハウスやトンネルを利用することにより周年栽培が可能となります。
2. コマツナは栽培ローテーションが短く連作となるので、いっそうの土づくりを心がけます。土壌適応性は広いですが、水はけがよく、保水性に富んだ土壌環境を作ることが好ましいです。
3. 元肥主体とし10a当たり成分量で窒素、リン酸、カリそれぞれ10〜12kg、ハウス栽培では5〜7kgを標準とします。高温期栽培では施肥量を3〜5割減らし、窒素過多による過繁茂や生育障害をさけます。低温期栽培では施肥量を3〜5割増やし生育を促します。
4. 生育期間が短いため、農薬を散布することはおすすめしません。防虫資材を用いることでコナガ、アブラムシなどの防除を行います。露地栽培では防虫資材を使用したトンネル被覆栽培、ハウス栽培ではサイドや出入口を防虫資材で覆う方法が効果的です。被覆はすき間のないよう密閉することが大切です。トンネル被覆は生育後半期(収穫1週間前ごろ)に除去し、葉色、光沢などの品質向上をはかります。