メーカー:株式会社増田採種場 7月中下旬〜8月上中旬播種で12月始〜翌2月中旬収穫。春系でも寒玉でもない新しいタイプのキャベツ!水分多くサクサクの肉質で食味最上。糖度が12度にもなり甘さ際立つ品種。主な特長1. 適期栽培では、定植後75〜80日で球重1.5kg程度のL玉が収穫できる中生種。食味を追求した春系でも寒玉でもない高品質のニュータイプ。玉は厳寒期でのアントシアンの発生が少なく、濃緑色でつやのある甲高扁円球。外葉は開張性で、生育は旺盛である。2. 葉質はサクサク感があり、水分含量が高く、厳寒期では糖度が12度前後まで高くなる甘味の強い品種である。栽培のポイント1. 初期にNが多く施されると外葉が大きく育ちすぎるため、玉の生育に勝ち負けが生じる。また、玉も大玉になり玉のしまりが悪くなるので、元肥は控えめとし、追肥主体とする。第1回目の追肥を定植後15日前後で行い、中耕、土寄せを行った後は約20日間隔ほどで生育中の肥料切れをおこさせないように施肥する。※ 降雨の多い栽培条件下では、べと病、株腐病の発生が見られるため、適宜薬剤散布をし防除を徹底する。