メーカー:株式会社サカタのタネ 7月下旬〜8月上旬播種で10月末〜12月上収穫、9月下旬〜10月中旬播種で5月末〜6月上旬収穫の春系定番品種。主な特長1. 暖地の年内〜早春どり、また温暖地の年内どりに最も適します。耐寒性は寒玉品種には劣りますが、早生キャベツよりやや強いです。2. 草姿、球、肉質ともに秋まき極早生品種によく似ており、葉肉やわらかく、多汁で甘みに富み、市場では早生キャベツとして好評です。外葉は大きすぎないので4〜5月どりの春キャベツの間作もやりやすいです。3. 「金系201号」に比べて、草姿やや大型、葉色は濃いです。球はひとまわり大きく、1.5kg前後となります。しまりはよいですが、熟期はやや遅いです。栽培のポイント1. 暖地の早春どりでは健苗育成と若苗適期定植を心がけます。定植は10月初めまでに行います。2. 温暖地での年内どりでは、結球後の耐寒性は弱いので収穫は早めに行います。