メーカー:株式会社トーホク 春〜秋まきで株張り、作業性の良い立性品種。 ■主な特徴草姿が立性で、葉柄は強く、柔軟性があるので折れにくく、収穫と結束の作業が容易です。萎黄病に強く、春〜秋まきで株張りの良い品種です。葉色が濃く、結束した荷姿が美しく仕上がります。生育がじっくりしているので、在圃性が優れています。 ■栽培のポイント露地栽培では3月〜9月まきが可能です。なかでも5月〜8月まきで特性を発揮します。 ※小松菜の栽培ポイント萎黄病の発病の可能性がある圃場では耐病性のひとみ、まさみ、みなみを使用して下さい。栽培期間で品種を切り替える場合、濃緑・立性タイプの品種で替える方が荷姿上の違和感が少なくなります。株間は低温期は3cm、高温期は5〜6cm、その他の時期は4cmが適します。病害虫の防除は生育の中期(本葉2〜4枚)までに登録のある農薬で重点的に行います。