メーカー:タキイ種苗株式会社 肥大性よい、濃緑花蕾の中生品種！ ■主な特徴 ・草姿は中立性、草丈がコンパクトで作業性がよい。・花蕾は濃緑色のドーム形で、しまりと肥大がよい。・適応性の幅が広く、春まき栽培でも作りやすい。 ■栽培のポイント・極端な早まきは花蕾の高温障害（不整形、ブラウンビーズ、リーフィー）の発生を助長するので控える。・生育期間が短いので、元肥主体の施肥とする。元肥は速効性肥料を中心に全施肥量の2/3とし、残りは追肥として2回程度に分け、遅れないよう早めに施す。 ・高温・乾燥条件下で定植すると、活着が遅れ、花蕾品質や収量低下の原因となるので、特に定植後、活着までは潅水を十分に行い、初期生育を旺盛に進める。・春作の露地栽培の早植え限界は外気温で平均10℃とし、これ以下の気温で定植するには保温資材が必要。※育ち遅れの弱い苗は定植しないこと。
