メーカー:タキイ種苗株式会社 7月中旬〜8月始播種で11月上旬〜12月末に収穫。球は濃緑色で内部は黄色味強い。結球後の裂球が遅くアントシアン着色も少ないので収穫期が広い。萎黄病抵抗性で黒腐病に強い。主な特長1. 萎黄病抵抗性で、黒腐病にも強い耐病性をもつ中早生種。2. 草姿は中立性。外葉は濃緑色でやや大型。適期栽培では、定植後70〜75日前後で収穫できる。3. 玉はツヤのある濃緑・扁円で、肥大性にすぐれる。球内色は黄色味が強く、品質がよい。4. 結球後の裂球は遅く、低温期でもアントシアンの着色が少なくて、収穫期の幅が広い。栽培のポイント1. 本種は玉肥大が良好で、初期に外葉を作り過ぎると大玉となり、玉じまりが悪くなるので、元肥をやや控えめにし、追肥主体の肥培管理とする。2. 育ち遅れの弱い苗は定植しないこと。