メーカー:タキイ種苗株式会社 リンゴの香り漂う花を、ハーブティーや浴用に！ ■用途ポプリ用、観賞用、バス用、ティー用 ■特徴キク科の一年草で、花の香りはリンゴそっくりの甘酸っぱい匂いがします。摘みとった花をハーブティーや浴用にしますが、疲労を回復して神経をリラックスさせ、快い眠りに誘う、肌をひきしめ若々しくする、消化を助け、女性特有の諸症状を快癒する、のど風邪に効くなどの効果があるといわれています。 ■育て方日当たりのよい場所で、水はけがよく、しかも少し湿り気のある土を好みます。春3月〜4月と秋9月がタネをまく適期。タネが細かいので9cm大のポットにまいて、発芽後こみあった箇所を間引き、本葉5〜6枚時に定植します。夏の乾燥時は水やりを充分に行い、液肥を時々施します。 ■利用法花は春から咲き出すので、晴天の日に次々と花を摘んだ後、さっと水洗いして、すばやく水気を切り、(1)陰干しをして乾燥させるか、(2)生花のまま、大サジ1杯(ハーブティー1カップ分)ずつラップに包んで冷凍しておきます。薬用のハーブティーのほか、ハーブバス(浴用)で楽しんだり、ヘアリンス、あるいはポプリやリース作りに利用します。
