メーカー:松永種苗株式会社 滋賀の在来品種。細長くて、上半分が濃赤紫色、下半分が白色の独特の品種。漬けた時の香味高く美味しい。主な特長1. 滋賀県の特産で全国的にも広く栽培され、日野菜の桜漬として親しまれる早生の色カブ。2. 草姿は立性。茎は紫紅色で葉は無毛。根部は径2〜3cm、長さ25cmぐらいの長型円筒形で、1/3ほど抽根した部分は紫紅色で、地下の約2/3は白色となり、色合が美しい。3. 肉質緻密で幾分辛味と酸味があり、塩漬、粕漬、コウジ漬、酢漬など漬物用として美味。栽培のポイント1. 収穫が遅れると大型になりすぎ、姿も悪く、肉質も硬くなるので、播種後40〜50日、根身の直径2〜3cmぐらいで収穫する。2. 春の早まきは抽苔、夏の早まきでは病害虫が問題となるので、播種の適期をつかむこと。