メーカー:株式会社サカタのタネ【登録品種】品種名:フュージョン新タイプのレタス登場!主な特長1. ロメイン型レタスに、遅抽だい系の結球型レタスを交雑させて、選抜育成された、全く新しいタイプのレタスで形状は半結球の極長球です。2. 濃緑色の葉で光沢があり、葉肉が厚いです。また、甘みがあり、歯切れがよいため、非常においしいです。3. 抽だいは比較的遅く、耐病性にすぐれ、春の上昇気温下での変形球が少ないです。栽培のポイント1. 根が強く、吸収力が強いです。施肥は一般の結球レタス並みです。2. 若苗定植とし、活着をスムーズにさせ、灌水を十分にして初期生育をすすめることが、特性を発揮させるうえで重要です。3. 標準の株間は27センチとし、外葉10枚くらいで葉が立ち上がり、株どうしの葉が触れあうくらいがちょうどよい状態です。4. 低温期の栽培では、15℃の地温(最低でも10℃以上です)を確保できるよう不織布資材のべたがけ、さらにトンネルの必要な場合もあります。気温・地温が確保できずに、初期生育がこじれると、葉長が十分に伸びず、結球してしまうことがあり、本来の特性が発揮されないので注意が必要です。5. すそ枯病やチップバーンに対して強く、またほかの病気にも比較的強いです。根腐病に対しては、一般レタス並みです。