メーカー:株式会社サカタのタネ 中国料理に欠かせないタァツァイの一代交配品種。晩抽性で周年栽培可能!主な特長1. 開張型の一代交配種です。初期から生育旺盛で、そろいが非常によくなっています。2. 高温期にはやや立型になり、低温期には開張型となって、寒さに当たるほど伏型になります。3. 晩抽性で濃緑葉の光沢はさえ、品質のよい大型の多収品種です。周年栽培に向きます。栽培のポイント1. 露地栽培の早春まきの限界は、サクラの花が満開になるころを目安にします。温暖地では、4〜9月まきができます。トンネルやハウスを利用すれば、1〜4月まきもできます。2. 土壌の適応性は広く、とくに土質は選びませんが、排水、保水よく、有機質に富んだ土壌が最適です。またアブラナ科野菜との連作は、できるだけさけます。3. 本葉1〜1.5枚のころに2本立ちとし、本葉3〜4枚のころに1本立ちにします。4. 葉長25cmくらいを目安に収穫します。1株重150〜250gを目標にすれば、播種後、春まきで45〜50日、夏まきで45日程度の日数になります。秋まきでは50〜60日で収穫期になりますが、長期間収穫を続けたり、大株になりすぎたりした場合には葉長25cm程度になるよう、外葉を切りとって調整することもできます。